今日の「おとな陶芸」では、片口の器を作ります
ろくろを使うだろうとは思っていたけれど
手法は「水引」というものらしい・・・未知数
「どろんこあそびみたいなもんだからエプロン持ってきてくださいね~」と佳世さん
陶芸に入る前には、いつものようにわらべうたタイム
おとなもやりますよー
たくさんのかたがお集まりくださってうれしいな
まずは「茶つぼ」からやりますか!
レベル1~レベル4くらいまで、取り揃えております(笑)
たんぽぽ
たんぽぽ
むこうやまへ
飛んでけ
わたげに見立てた毛糸のぽんぽんをお隣へ飛ばしていきます
「ついだついだ」
5人くらいでやるとおもしろいんです
自分の手がどこにあるのかわからなくなる!(笑)
わらべうたで遊んで、ちょっと緊張してた体をほぐし、きもちもほぐして
そのあとで陶芸に入ります
子ども陶芸のときと同じ流れです
さーて、陶芸!!
佳世さんの指導は子ども陶芸のときとは違うアプローチで、陶芸の楽しさと奥深さをどちらも垣間見た思いです
土を感じる
手や指の感覚
触覚をとぎすます
土と会話する
無理矢理ではなく寄り添うように
←これは佳世さんの手
陶芸家の手の動き
美しい・・・と思わず見惚れる
実は私は、なかなか感覚がつかめませんでした
土に手を添えながら、ろくろを回しながら、右手か左手か考えながら、あごのほうへって・・・頭の中が「?」でいっぱいで一致しない感じ
でもなんだろうこの感じ、よくわからないけれど気持ちよいというか
土に触れているときの安心感のような
そして、わからないなりに形になった!
佳世さんとみなさんのおかげで、できました!!
そして、土よ、ありがとう!!
焼き上がるのが楽しみです♫
水や泥が飛んでも、みなさん見事に集中して作りあげました
同じ片口でも、それぞれの個性が出るのがすてき
この夏、この器に何を盛りつけるか?のおしゃべりも楽しかった
おとな陶芸は不定期開催なのですが、次回が決まりました!
8月9日(日)です
楕円形のお皿に絵付け(またはほかの手法)です
「使い勝手がよいので何枚あってもいい!」とご好評いただいているオーバルプレートです
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