マゼコゼわらべうたの時間にお越しくださったかたからご質問いただきました
♪おむぎつんで お手にお豆がここのつ よーいよーいよよいとせ
「この歌を子どものころに歌って遊んだのだけれど、周りの幼なじみたちに聞いてみたら歌ったという人と歌わなかったという人がいて、この歌はいったいどこからどんなふうに歌われてきたのだろうかと知りたくなった」
私はこの歌を初めて聴きましたが、哀愁をおびたちょっと大人っぽい旋律でした
鬼を真ん中に置いて、他の人は輪になって座り歌いながら手に持った何か小さいものを隣に渡したり渡すふりをしたりして、歌い終わったときに誰が持っているかを鬼があてる(3回まで!)のだそうです
歌を教えていただいて、これは私の宿題としておあずかりしました
そして後日、これによく似た歌を見つけました。遊び方は同じ。でもメロディーは全然違って、楽しげなふんいき。しかも先日から私が調べていた信田のキツネのことを歌っているので、その偶然にビックリです。山梨のほうの歌のようです。長野と山梨の関係性があるのでしょうか。調べてみるといろいろなことがわかってきたり、逆に全然わからなかったり、それもまたわらべうたの世界の深さかな。
♪麦ついて 小麦ついて お手にお豆が九つ
九つの豆のほしさに 親の在所が恋しゅうて
恋しゅうば たずねきてみよ 信田のお森の白ぎつね
ヨイヨイ ヨイヤサ
「日本のわらべうた 室内遊戯歌編」 尾原昭夫編著 文元社より
今日はいぶきもいたので、みなさんと一緒にギターに合わせて歌ったり遊んだりしました♫
さてお昼は
二本松で天ぷらそば
ふきのとうの天ぷら
初物だ
そして善光寺さんへ
来月はもう御開帳ですから、このあたりも人でいっぱいになるでしょう
お約束のみそソフト
今日のはちょっとアートな感じ?
絶妙のバランス
これが夏だったら、たいへんです
アッという間に溶けますから(笑)
このあと、いぶきは一足先に帰京
夜はつねこさんと鬼無里のまきちゃんと三人で、ささやかで楽しい祝賀会
また来年度も私は長野に来られることが決定!
\(^O^)/
長野のみなさん、どうぞよろしくお願いいたします