本日のわらべうたライブは、午前マゼコゼ、夕方鬼無里のダブルヘッダー
マゼコゼでは、四辻藍美さんのアイヌ刺繍作品に囲まれて!
今日の
小道具たち
許可いただいて着させていただき、アイヌの人たちの歌を歌いました
「ウララシュイエ」
そして「クスウェプトト」はみなさんと一緒に
不思議なことに、アイヌの歌を歌ったあとは体がぽかぽかしてきました
いぶきも同じだったそうです
刺繍は、着ている人を守ってくれるという意味もあるのです
長野のわらべうたも歌いましたよ!
「どんぶかっか」「もぐらどん」「とんぼ」「ねんねんねやまの」・・・
午後は鬼無里へ移動
バスに揺られて45分ほどです
鬼無里の薪ステーションからの眺めは、このままいつまでも見ていたいほど美しかった
ここで今日は「
もりがーる」さんたちが
釜を作ってピザを焼いて食べたそうです(もちろん薪で!)
半年分は食べた!と言ってました(笑)
(食べたかったなあ・・・by いぶき)
もりがーる(林業女子)さんたち、とても自然体でカッコイイです
このあとは、ライブ会場の設営などをお手伝いくださいました
下横前「大日方邸」
囲炉裏で甘酒あっためて
来場者へのふるまい
ライブ直前とは思えないのどかさ~♡
さあ、囲炉裏のそばで、わらべうたライブです♫
「ねんねんねやま」を歌っていると、火の燃える音が伴奏のように聞こえました
歌っている私も、至福のとき
最後に「おひざのうえで」を歌ったとき、目頭を押さえているかたがいたので、感動のあまり涙が出そうになったのかと思っていたら、囲炉裏の煙が目にしみただけだったというオチも・・・(笑)
わらべうたを歌うにはこれ以上ふさわしい場所はないんじゃないかと思うこのおうち 築160年以上経っているそうです 現役です すばらしい
参加してくださったかたからは「鬼無里の子どもたち、すてきですね。歌ったり遊んだりしている姿に感動しました。」というお声がありました。そうなんですよ!わらべうたで遊んでいる子たちはほんとうにかわいいんです!!子どもたちがうれしいと大人もうれしい。大人がうれしいと、きっと子どもたちもうれしい。
鬼無里ですくすく育つ、かわいこちゃんふたり
囲炉裏の中に竃(かまど)があるのは、鬼無里の特徴だそうです
長野とのご縁がつながることで
たくさんのことを教えていただいて
それは私の体の一部になっていく
美しくておいしくて優しい長野