人形劇サークルのお母さんたちが、先輩お母さんたちにプレゼント。
一緒に作り上げた劇の中の人形たちにそっくりな、ミニチュアマスコット。
手づくりの、心のこもったお礼の品でした。
子どもが同じ幼稚園に通っているというだけの関係が、送り迎えやサークル活動の時間を共有していくうちに自然に仲間になってつながっていく。私の子どもたちが通園していたころもそうだった。(そしてそのつながりは今でもずっと私を支えてくれている。)そういうおとなたちに見守られて、子どもたちは育っていく。「勝ち」でも「負け」でもなく、ひとりひとりの成長をみんなで喜べる。そんなあたりまえのことが、昨今のさまざまな事件が報道されるたびに、本当はかけがえのないことだったのだと気づかされる。
おとなたち、一緒に歩みましょう。楽しいよ。だってひとりじゃないんだもん。